9月末に楽天が楽天がFREETELのMVNO事業買収を正式発表した。
これが何を意味するのか、考えてみた。
フリーテルはなぜ楽天に買収されるに至ったのか
フリーテルはCMや店舗にお金を使いすぎた。
しかし顧客獲得が予想通り進まず、ユーザー数が伸び悩んだ。
広告費をかけてもユーザーが増えないとキャッシュフローが悪くなるので、経営状態が悪くなってしまったのだろう。
でも裏側を見ると、docomoやauの大手キャリアの新料金プランの攻勢、UQmobileとY!mobileのサブブランドの攻勢が効いているんでないかと。
つまりは”あえて”フリーテルを選ばなくてもいいという環境ができてしまったのだと思う。
あとは楽天の思惑。
これまで通り広告費を投じてユーザーを獲得するよりも、フリーテルのMVNO事業を買った方が手間がかからないしトータルで考えたら得策なんじゃないかと。
MVNOの事業はユーザー数がものをいうビジネスでユーザーがたくさんいないと成り立たない。しかも設備が稼いでくれる不労所得みたいなもんだから、損益分岐点を超えるにはーみたいなことをよくわかっているなと感心した。
格安SIMを選ぶ時、ユーザーは何に注意すればいいか
私は15年以上docomoを使っていて、ある日突発的にUQモバイルにMNPしました。
SIMフリーのiPhone(docomo版をロック解除)があったこと、UQモバイルの方が通信速度が速く、料金が安かったこと。
この3つの条件が整っていたので、脱docomoを決意しました。
これから格安SIMを選ぶときは速度、料金以外に運営会社の資本力も考慮しないといけない時代になってきたと言えます。
大手資本が入っている格安SIM/MVNO
一番安全なのは大手キャリアのサブブランド、UQmobileとY!mobile。
この2社はいきなり倒産したり、他社に買収されるような可能性は低いです。
この2社以外は、docomo系のMVNOで、あくまで私の私見・印象です。
OCNモバイル (NTTグループ、NTTコミュニケーションズが運営)
IIJ mio (iijが運営)
楽天モバイル (楽天の子会社)
Biglobeモバイル (ビックローブが運営、auの子会社)
NifMo (ニフティーが運営)
LINEモバイル (LINEの子会社)
この5社はある程度でかい会社が運営しているか、バックにでかい会社がついているので安全ではないかと思います。
上の3社はユーザー数も多いので、撤退するようなことはなさそうです。
ひとまず、私はUQモバイルを選んでよかったなぁと思っています。