iPhone XにiPhone 6sから乗り換えたあとに久しぶりにiPhone 6sを使ったら遅く感じたのでどのくらい性能に差があるのか改めて確認をしてみた。
2018年の秋に発売されるiPhone X/8世代のCPUはA11というSoCを搭載しています。
antutuというベンチマークソフトでベンチを取ったら、他機種のランキングが見れたので過去に発売された機種と比べてみました。
iPhone X/8のA11は超速い
iOS版のAnTuTu Benchmark v6.3のランキング結果のキャプチャーを取って、表にまとめてみました。
antutuのベンチマークスコアを比べてみたらかなり差があることが判明。
iPhone 6s、7を100%として比べてみました。
機種 | SoC/CPU | スコア | 対6s比 | 対7比 |
iPad Pro (12.9-inch, 2nd) | A10X | 236869 | 189% | 147% |
iPad Pro (10.5-inch) | A10X | 232266 | 185% | 144% |
myDevice iPhone X | A11 | 225039 | 180% | 140% |
iPhone 8 Plus | A11 | 217385 | 174% | 135% |
iPhone 8 | A11 | 211150 | 169% | 131% |
iPad Pro (12.9-inch) | A9X | 187859 | 150% | 117% |
iPhone 7 Plus | A10 | 168988 | 135% | 105% |
iPad Pro (9.7-inch) | A9X | 162010 | 129% | 101% |
iPhone 7 | A10 | 160864 | 128% | 100% |
iPhone 6s Plus | A9 | 132930 | 106% | 83% |
iPad (5th) | A9 | 130824 | 104% | 81% |
iPhone 6s | A9 | 125263 | 100% | 78% |
iPhone SE | A9 | 125212 | 100% | 78% |
iPad Air 2 | A8X | 102964 | 82% | 64% |
iPad mini 4 | A8 | 84021 | 67% | 52% |
iPhone 6 Plus | A8 | 82784 | 66% | 51% |
iPhone 6 | A8 | 78056 | 62% | 49% |
iPod touch (6th) | A8 | 69413 | 55% | 43% |
iPad Air | A7 | 66474 | 53% | 41% |
iPad (4th) | A6X | 66447 | 53% | 41% |
iPad mini 2 | A7 | 63315 | 51% | 39% |
iPhone 5s | A7 | 60741 | 48% | 38% |
iPhoneは1年間で性能は3-4割伸びて、2年で2倍になるようになっている。
こ、これはもしかしてAppleが計算しているような気がするなーと。
2年前の機種使っていたら、断然早いと感じさせる作戦で、買い替えを促す。
自分はこのサイクルにまんまと当てはまっています。
AシリーズとSnapdragonの性能は激戦
androidに搭載されているSoC(CPU)は複数の会社から出ていますが、最大手はQualcommのSnapdragonシリーズです。
Snapdragonは200番台、400番台、600番台、800番台とランクが4つあって、数字が大きいやつが高性能です。
日本で2017年に販売されたスマホでハイエンドモデルと言われている機種はSnapdragon 835を搭載しています。
iPhoneは原則1機種、6からは無印とPlusの2機種、2017年の秋はさらにiPhone Xを加えて3つのモデルが発売されました。
iPhoneは特に性能についてはandroidより速いとかベンチマークの結果が高いとかアピールをしませんが、常にSnapdragonの800番台よりも性能が高いです。
2017年に販売されているSnapdragon 835のandroidとiPhone X/8を比較するとiPhone X/8の方が性能が高いです。
上記のantutuのスコアは、Snapdragon 835の17万点に対してiPhone X/8は22万点で、数字上は3割くらい性能差があります。
ベンチマークの数字が全てではありませんが、iPhoneの方が性能が高いです。
またAppleは毎年9月に新型を発表し、新しいSoCが披露されます。それに対してSnapdragonは年初に新SoCが発表されて、その年に発売されるスマートフォンに搭載されます。
年を1つ区切りで考えれば、後半に新しい端末を出すAppleの方が有利かもしれませんが、設計から生産までのタイムラグを考えると、両者とも追いつけ追い越せのいい勝負をしていると思います。
2017年はiPhone 8よりiPhone Xが注目されていますが、実はiPhone 8の方が大穴で高性能かつハイエンドのandroidより価格が安いためとてもお買い得な機種です。
2月から3月かけてキャリア版のiPhone 8は値段が下がると思われるので、iPhone 6sより古いモデルを使っている人は狙い目だと思います。